肘の痛み・外側上顆炎(テニス肘)

このようなお悩みはありませんか?
肘痛
  1. フライパンを振ると肘が痛い
  2. カバンを持つと肘が痛い
  3. 洗濯物を干すときに肘が痛い
  4. 指を曲げたり伸ばす時に肘が痛い
  5. 産後に手首や肘が痛くなった
  6. デスクワークのし過ぎで肘が痛い

肘が痛くなる原因

外側上顆炎とは、肘の外側に痛みが現れる疾患で、スポーツのなかではテニスをされる方に多く出やすい症状のため「テニス肘」とも呼ばれます。
物を持ち上げたり、手をひねったりする動作を繰り返し行うことで、肘の腱や骨に負担がかかり炎症を起こすことで、痛みとして感じるようになります。
外側上顆炎を発症すると、痛みの影響から日常生活動作に悪影響が生じることがあります。

フライパンを振るときに痛かったり、洗濯物を干すときに痛かったり、雑巾やタオルを絞るときに肘の外側が痛かったら外側上顆炎の疑いがあります。

外側上顆炎の症状

外側上顆炎

指や手の関節を伸ばす筋肉は、上腕骨の一部である「外側上顆」と呼ばれる肘の外側にあたる部分に付着しています。
物を持ち上げたり、手をひねったりする動作を繰り返すと、慢性的に外側上顆に炎症が引き起こされ、結果として上腕骨外側上顆炎が発症します。
上腕骨外側上顆炎と関連した動作を慢性的に繰り返す状況としては、テニスが代表的です。
上腕骨外側上顆炎はテニス選手に発症することが多いことから、別名「テニス肘」とも呼ばれています。
家事を通して同じような動作を繰り返す機会も多く(たとえば雑巾を絞るなど)、テニスをしたことのない主婦の方に発症することもよくあります。

また、産後のママさんにも多く発生します。お子さんの首を支えるために、手で支えるため過剰な負担がかかり、手首や肘に痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。

りゅうた整骨院・鍼灸院での外側上顆炎の施術

りゅうた整骨院・鍼灸院 川西では、外側上顆炎に対して3つの観点から施術を行います。

筋肉に対するアプローチ

肘のMT-MPS

まず、炎症を起こす原因となっている筋肉へアプローチします。

MT-MPSと呼ばれる『深層筋調整マッサージ』で表面の筋肉だけでなく、深いところにある深部の筋肉を緩めることで、外側上顆にかかる負担を軽減していきます。

他にも鍼灸を用いて筋肉を緩めていき、炎症を抑えていきます。

骨格に対するアプローチ

骨盤矯正

骨盤や背骨の歪みが原因で腕~肘、手首などにかかる負担が増えてしまいます。

骨盤や背骨が歪むことで肩甲骨が正しく動かなくなります。
肩甲骨が正しい動きをしなくなると、周辺についてる筋肉も正しく動かなくなります。

肩甲骨周辺の筋肉が正しい動きをしなくなることで、腕の筋肉にも過剰に負担がかかります。

正しい姿勢や歪んだ骨盤を整えることで、肩甲骨が正しい動きをするようになり、腕~肘、手首にかかる負担を減らしていきます。

食生活に対するアプローチ

食生活アドバイザー

身体は自分が食べた食事から出来ています。食事の中でも身体にとっていい食事と、極力避けたい食事があります。
食べ物の中には炎症を酷くしてしまうものもあります。

カウンセラーが食生活のカウンセリングを行い、お一人お一人の食生活を考えたうえで、最適な食生活指導を行います。

 


総院長 村上竜太

はじめまして!総院長の村上竜太です。

2005年の創業から有難い事に、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院頂いています。

鍼一本に心をこめ、手二本で命を吹き込む

この理念をもとに全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。私も含めまだまだ未熟な面も多々ありますが、一生追いかけても辿り着けない理念に少しでも近づけるよう日々精進しています。

『清く、正しく、カッコ良く!』をモットーに来院された全ての方に喜んで頂けるよう励み続けます。貴方様のご来院お待ちしています。

執筆者 

柔道整復師 鍼灸師 りゅうた整骨院・鍼灸院総院長 村上竜太

・2005年 りゅうた整骨院・鍼灸院 開院

・施術歴 24年

・本ホームページは代表の村上竜太が監督しております